中国のゲームスタジオ「Sense Games」が2025年に発売した「AI LIMIT 無限機兵」。
文明が滅亡に瀕した遠い未来が舞台で記憶喪失の主人公が文明の真相を探しながら機兵「アリサ」となり戦うSFソウルライクアクションRPGゲームです。
しかし、一方で「AI LIMIT 無限機兵はパクリではないか?」という声がたびたび話題になります。
他のソウルライク系ゲームのビジュアルや世界観が似ており、攻撃、回避の操作も影響を受けていると思われるところが見られました。
この記事では、「AI LIMIT 無限機兵」がパクリだと言われる理由やその作品について深堀りします。

- 「AI LIMIT 無限機兵」がパクリと言われている理由を知りたい人
- 「AI LIMIT 無限機兵」に似ていると言われる作品を知りたい人
- 『NieR:Automata』や『DARK SOULS』との共通点が気になっている人
「AI LIMIT 無限機兵」がパクリといわれる作品まとめ!
「AI LIMIT 無限機兵」がパクリだと言われる作品は下記の通りです。
- NieR:Automata
- DARK SOULS
- CODE VEIN
これらの作品はいずれもを世界的に人気があるゲームであり、高い評価を受けています。
ただし、こうした共通点の多くはジャンル特有の表現である場合も多く、「他作品の影響」や「オマージュ」として捉えられることも珍しくありません。
1つずつ順番に見ていきましょう。
本記事はネタバレを含む場合がありますので、ご注意ください。
「AI LIMIT 無限機兵」が『NieR:Automata』のパクリだと言われる理由3選
「AI LIMIT 無限機兵」がパクリと言われる作品として、特に多く挙げられるのが『NieR:Automata』です。
『NieR:Automata』はスクウェア・エニックスが2017年に発売したアクションRPGゲームです。
未確認生命体の侵略によって人類が月へと追われた世界が舞台で、人類は地球を取り戻すために新型アンドロイド兵士「ヨルハ機体」を開発し部隊を編成、戦いに挑みます。
周回プレイで世界の真実を知り自分たちの存在意義を探していく物語です。

理由① 「アリサ」と「ヨルハ」が白髪の機械生命体で美少女なのが似てる
『NieR:Automata』との類似点で特に指摘されることが多いのが、主人公が白髪の機械生命体という点が挙げられます。
「AI LIMIT 無限機兵」の主人公・アリサは白髪のボブに赤い目をした女の子の容姿をしており人工生命の機兵です。
『NieR:Automata』の主人公であるヨルハ二号B型「ヨルハ」も白髪のショートヘアーで汎用戦闘モデルのアンドロイドです。
見た目に加えて黒い衣装もですが自分の存在意義や人間とは何かと自問自答しながら成長するテーマが重なります。
どちらも初めは感情を表に出さないアンドロイドですが物語が進むと徐々に人間らしく成長するという部分も類似していると言えます。
わかしどちらの主人公も軽やかで機動性に優れています。
理由② 世界の終末後が舞台になっているところが似てる
また、『NieR:Automata』との世界の終末を舞台にした世界という点でも似ていると言われることがあります。
「AI LIMIT 無限機兵」のゲーム舞台は科学技術の暴走で人類を襲う敵・異形の存在が発生し人類はほとんど消滅し世界が滅びています。
文明滅亡の真実を解明するとともに世界を再生させるため、異形を倒しながら進むストーリーです。
一方、『NieR:Automata』では宇宙人が送り込んできた機械生命体に地球が支配され残された人類は月に逃げています。
地球を取り戻すため、アンドロイド達が戦いに向かうストーリーです。
どちらも崩壊都市を舞台とした世界設定で、静けさと不気味さを兼ね備えた演出で類似しています。
プレイヤーは物語を進めながら徐々に明らかになる世界の謎について考察していく流れも共通点と言えます。



終末を迎えた世界で自分の使命を探す物語には惹かれていきます。
理由③ コンボで攻撃とスピード型アクションのプレイ感が似てる
また、『NieR:Automata』とゲーム操作や演出が似ていると指摘されています。
「AI LIMIT 無限機兵」のプレイ感覚は回避からの攻撃に繋げてシンクロ率を上げてダメージを与える緊張感があります。
一方、『NieR:Automata』も軽快な回避と連撃攻撃でコンボを出し、ダメージへとつなげていく爽快感があります。
どちらも回避が戦闘の軸になっており戦闘時はコンボでダメージを出すことで敵を倒すという点が共通点です。
また、ロックオン前提の戦闘なのでプレイヤースキルが重要となり、動きを覚えて隙を見て攻撃する基本スタイルが似ています。
スピード攻撃型でプレイ感覚や攻撃のスタイルが似ている点で近いゲームだと言えそうです。



「AI LIMIT 無限機兵」は操作感が少しシビアで『NieR:Automata』は軽快という感じがします。
「AI LIMIT 無限機兵」が『DARK SOULS』のパクリだと言われる理由3選
「AI LIMIT 無限機兵」がパクリと言われる作品として、『DARK SOULS』も挙げられます。
2011年に発売されたフロム・ソフトウェアのplaystation用ゲームソフトです。
古竜が存在してる霧に覆われた世界で火がおこり王のソウルが生まれ、古竜を倒したことで火の時代を迎えます。
やがて火は消えかかり呪われたダークリングが現れ、プレイヤーは「不死の使命」を帯びた主人公となってフィールドを探索しながら物語を進めます。
火を継ぐか、闇の時代を迎えるかを選択するダークアクションRPGです。


理由① 主人公が死亡した時のペナルティが似てる
『DARK SOULS』との類似点で特に指摘されることが多いのが、死亡ペナルティの重さです。
「AI LIMIT 無限機兵」でプレイヤーが死亡した時は一定量のクリスタルを無くしその場に行き回収しないと消滅してします。
『DARK SOULS』もプレイヤーが死亡した時は今まで持っていた人間性とソウルを失い、死亡した場所に回収する必要がありますが、その前にもう一度死亡すると上書きさてアイテムが消えてしまいます。
ソウル系だと一般的と言われていますが1つのミスが致命傷に繋がる戦いで緊張感が必要です。
どちらのゲームも回避と攻撃のタイミングを慎重に行いゴリ押しでいくよりもスタミナ管理などを重要としています。



雑魚との戦いでも気を抜けません。
特にボス戦では初見で倒すのは難しいんです。
理由② チェックポイントで復活するシステムが似てる
また、『DARK SOULS』とはチェックポイントから復活するという点でも似ていると言われることがあります。
「AI LIMIT 無限機兵」の復活ポイントは各地に点在しており、スタミナ制限がなく何度も復活することができます。
そして、復活する時は死亡する前に触れたポイントから周囲の敵とともに復活するというシステムです。
また、ストーリーの進行具合によって教育駅などのファストトラベル(他のチェック済エリアに瞬間移動)可能な拠点が解放されていきます。
『DARK SOULS』は篝火(かがりび)と呼ばれるポイントがあり、ここで回復すると同時に敵も復活します。
ヒーリングアイテムであるエスト瓶の回復やレベルアップができ、転送の機能を持ち合わせたチェックポイントです。
また、ゲーム進行におけるセーブポイントとしての役割もあります。
2つともが拠点を中心に復活しそのポイントからポイントへ移動することが可能です。
回復ポイントでは強化やアイテム管理、HPが完全に回復するなど篝火の特徴が多く反映されているように感じます。



回復だけじゃない機能が備わっているのも篝火と同じ構造です。
理由③ UIやマップデザインが似てる
最後に、『DARK SOULS』の操作画面が似ています。
「AI LIMIT 無限機兵」と『DARK SOULS』のゲーム画面は左上の体力ゲージや右下にアイテムスロットという配置が一緒です。
マップデザインもショートカットを開通する事で立体的な構成になっていき、どちらも武器や防具の装備の仕方によってプレイスタイルが変わります。
リスト形式で切り替えをするのでプレイヤーが迷わない設計となっています。
武器は近接武器が多く使い慣れたプレイヤーは既視感を感じる人もいるようです。



ただ「AI LIMIT 無限機兵」はスタミナ廃止を取り入れるなど新しい要素もあります。
「AI LIMIT 無限機兵」が『CODE VEIN』のパクリと言われている理由2選
「AI LIMIT 無限機兵」のパクリとして挙げられる作品に『CODE VEIN』も挙げられます。
『CODE VEIN』は2019年にバンダイナムコエンターテイメントより発売された探索型アクションRPGです。
突如突き出た巨大な棘「審判の棘」によって世界が崩壊した近未来が舞台です。
崩壊と同時に現れたバケモノに対抗するためレヴナントと呼ばれる吸血鬼が人間によって作られ、血を吸うことで人間性を保つっていますが欠乏すると心が消え堕鬼(ロスト)に変わってしまうという特徴を持っています。
レヴナントの主人公が仲間と共に血と世界の真実を求めて広大なダンジョンを探索する物語です。


理由① アニメ的なビジュアルが似てる
「AI LIMIT 無限機兵」との類似点で特に指摘されることが多いのが、アニメ調のデザイン性が似ていると言われることがあります。
「AI LIMIT 無限機兵」のデザインは日本のアニメ風に作られ華やかな作画をしています。
戦闘シーンの光の筋や爆発の演出も細かく描かれています。
一方、『CODE VEIN』は公式的にドラティック探索アクションRPGと謳われていて戦闘時の剣の残像や敵を倒した時の演出が鮮やかになっています。
ダークファンタジー系のアニメを彷彿とさせるように描かれておりハイライトもリアルよりかアニメのように強調されています。
また会話シーンのカメラワークをカット割りのように演出をしているのが特徴的です。
どちらも衣装と装備は黒を基調としておりアニメ特有の華やかな演出とエフェクトが類似していると感じます。
リアルなデザインではなく、アニメ風のデザインなのでプレイ中の世界に引き込まれていくような感覚を味わことができます。



「AI LIMIT 無限機兵」はSF風に、『CODE VEIN』はファンタジー風に描かれています。
理由② スキルを使って攻撃するテンポ感が似てる
『CODE VEIN』とはスキルを貯めて必殺技を使う点が似ていると言われます。
「AI LIMIT 無限機兵」は攻撃で「シンクロ率」を高めてスキルを叩き込み大ダメージを与えます。
『CODE VEIN』も攻撃、吸血行動で冥血を貯めてをすることでスキルを貯め、強力な技を繰り出します。
どちらも通常攻撃だけでは攻略が難しくスキルを使わないと倒せません。
攻撃のモーションや技を繰り出す所が似ておりアニメーション風なバトル演出であることも共通点です。



ただ「AI LIMIT 無限機兵」は連続攻撃に特化しているのがポイントです。
「AI LIMIT 無限機兵」がパクリと言われることに対するSNSの反応
「AI LIMIT 無限機兵」については、SNSでもさまざまな意見が投稿されています。



ソウルライク系の要素が詰まっている感があるようです。



世界観は違うものの影響を受けているのは確かなようです。



ゲーム攻略は面白くストレスのない難しさです。
「AI LIMIT 無限機兵」はソウルライク作品をリスペクトしたゲームである
「AI LIMIT 無限機兵」がパクリと言われる理由には、過去の作品との共通点がいくつか見られることが理由でした。
具体的には、下記の作品です。
- NieR:Automata
- DARK SOULS
- CODE VEIN
世界観やUIが類似しており初見でプレイするとソウルライク系ゲームを連想するという方が多く見られます。
その見た目も相まって既視感を抱く人も少なくありません。
しかし「AI LIMIT 無限機兵」はスタミナ制限を無くすなど独自のシステムを作り上げています。
爽快感のあるゲームで美少女というビジュアルも話題を集めており、これからのアップデートで新たなコンテンツが追加されるのが楽しみです!

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