KADOKAWAヤングエースUPで2021年から連載中の「光が死んだ夏」。
親友の異変に気づいた少年を中心に描かれるホラーで、日常の違和感から恐怖へと変わっていく物語が話題の漫画です。
また、2024年7月にはアニメ化され、第二期の制作も始まるなど、さらに注目されています。
しかし、一方で「光が死んだ夏はパクリではないか?」という声がたびたび話題になります。
別の存在が人間に成り代わる設定や、田舎を舞台とした閉鎖的な空気感、キャラクター同士の関係性などが挙げられます。
この記事では、「光が死んだ夏」がパクリだと言われる理由やその作品について深堀りします。

- 「光が死んだ夏」がパクリと言われている理由を知りたい人
- 「光が死んだ夏」に似ていると言われる作品を知りたい人
- 『ひぐらしのなく頃に』や『寄生獣』との共通点が気になっている人
「光が死んだ夏」がパクリといわれる作品まとめ!
光が死んだ夏がパクリだと言われる作品は下記の通りです。
- ひぐらしがなく頃に
- 寄生獣
これらの作品はいずれもこれまでに話題となったホラー・サスペンス作品であり、高い評価を受けています。
ただし、こうした共通点の多くはジャンル特有の表現である場合も多く、「他作品の影響」や「オマージュ」として捉えられることも珍しくありません。
1つずつ順番に見ていきましょう。
本記事はネタバレを含む場合がありますので、ご注意ください。
「光が死んだ夏」が『ひぐらしのなく頃に』のパクリだと言われる理由
「光が死んだ夏」がパクリと言われる作品として、特に多く挙げられるのが『ひぐらしのなく頃に』です。
『ひぐらしのなく頃に』は、竜騎士07を中心とする同人サークル「07th Expansion」が作成したサスペンス・ホラーPCゲームです。
昭和58年の雛見沢村を舞台に少年少女たちの日常から、6月の夏祭りで起こる「連続怪死・失踪事件」の惨劇に巻き込まれていきます。
2006年から2021年にかけてアニメ化され、今なお高い人気を誇っている作品です。

理由① 田舎の閉鎖的な村で主人公が友人「ヒカル」やクラスメイトに抱く疑惑が似てる
『ひぐらしのなく頃に』との類似点で特に指摘されることが多いのが、違和感から始まる物語です。
「光が死んだ夏」では、主人公のよしきが失踪事件を起こして戻ってきた親友のヒカルの違和感に気づき、「お前やっぱ光ちゃうやろ」と問うところから話が始まります。
一方、『ひぐらしのなく頃に』でも主人公の前原圭一とクラスメイトとの日常が描かれますが、毎年同じ日の夜に殺人、失踪事件が起こっているという違和感に気づき、徐々に周りに疑問を抱くようになるところが始まりです。
どちらも一見仲の良い関係の友人に、どこか不穏さを感じさせる点が共通しています。
理由② 日常から狂気へと変化する展開が似てる
「光が死んだ夏」では、よしきとヒカルは親友で幼馴染ですが、すでに別の存在になっていると気付いた瞬間から、よしきの日常が変わり始めます。
『ひぐらしのなく頃に』でも、クラスメイトとの楽しい日常が描かれていますが、殺人・失踪事件に気付いてから生活が一転して、疑念や狂気が一気に広がる展開となっています。
どちらの作品も平和な日常から始まり、1つの違和感から狂気のへと変わってしまう点が共通点です。
派手なホラーではなく、心理的な恐怖をじわじわと感じさせて身近な人が変わってしまうという落差がより恐怖を際立たせます。
わかし正直途中から本当に怖くなっていきます。
「光が死んだ夏」が『寄生獣』のパクリだと言われる理由
また、「光が死んだ夏」は『寄生獣』のパクリだと言われることもあります。
『寄生獣』1989年から1995年まで月刊アフタヌーンで掲載された、岩明均のSF漫画です。
ある日突然、人間に寄生して他の人間を捕食する謎の生物が地球上に落ちてきて、社会に紛れ込んでいきます。
そんな中、泉新一が寄生生物ミギーに脳は寄生されなかったものの、右腕に寄生されてしまい、2人の奇妙な共存関係が始まります。
2014年にはアニメ化、実写映画化されるなど国内外で高い評価を受けている作品です。


理由① ヒカルと入れ替わったナニカと新一に寄生したミギーが似てる
『寄生獣』に似てる点として挙げられるのが人間に別の何者かが入っているという設定です。
「光が死んだ夏」では、ヒカルが失踪した間に別の存在に入れ替わっている状態で帰ってきます。
『寄生獣』では、主人公の泉新一の体に寄生したミギーが別人格として体の中に存在している状態です。
寄生生物達は人間に寄生して人格から全て乗っ取ってしまうため、中身が別の生物に入れ替わっているといえます。
また、「光が死んだ夏」では、ヒカルはすでに人ではない何かに入れ替わっている存在でありながら、よしきはその事実を理解した上で関係を断ち切ることができずにいます。
『寄生獣』では互いに影響を与えながら共存していくという独特な関係性です。
どちらも別人格の何者かと一体になっているかどうかは違えど共存していく道を進んでいく点が似てると言えます。
理由② ヒカルもミギーも見た目では普通の人と変わらない点が似てる
人間ではない何者かがいるにも関わらず、見た目は変わらない点が似ています。
「光が死んだ夏」では、ヒカルは外見が以前と変わらないため、家族や周囲の人々は異変に気づくことができません。
しかし、よしきだけはその違和感に気づき「目の前にいる存在は本当にヒカルなのか」という疑念を抱き続けます。
『寄生獣』では、寄生生物が人間に寄生して中身から支配していくため、外見だけでは判断することができません。
周りの人もその異変に気付くことができないため、別の人間を捕食しても犯人不明の連続殺人として取り扱われています。
この見た目が同じなのに中身が違うというズレが、2つの物語の恐怖であると言えます。



見た目が変わらず中身が違うって恐怖を感じますよね。
「光が死んだ夏」がパクリだと言われることに対するSNSの反応
光が死んだ夏については、SNSでもさまざまな意見が投稿されています



田舎の村が舞台というのは割と特徴的で作品の雰囲気が似た感じになると思います。



寄生獣に似てると感じている人は多いです。



青春漫画として読むと突然の展開に驚くと思います。
「光が死んだ夏」の今後の展開にさらなる期待!
「光が死んだ夏」がパクリだと言われる理由はこれまでの作品と設定が似ている点にありました。
特に似てると言われる作品はこちらです。
- ひぐらしがなく頃に
- 寄生獣
しかし、これらはどちらもホラー作品であり、設定や展開は定番ともいえる要素でもあります。
むしろ既存の要素を取り入れながらもキャラクター同士の関係性や心理描写に独自の魅力がある作品だと言えます。
「光が死んだ夏」は第二期の制作が決定していることもあり、今後さらに注目が高まっている作品です。
今後どのような展開が待っているのか、期待しましょう!

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