中国の会社miHoYoで2020年にiOS、Android、PC向けに開発された「原神」。
2021年にはPlayStationにも展開されました。
主人公の双子の兄妹は、「テイワット」という大陸で謎の神と交戦し、連れ去られた双子を探すために神々の謎を解き明かすオープンワールド・アクションRPGです。
しかし、一方で「原神はパクリではないか?」という声がたびたび話題になります。
過去の有名ゲームと似ている技、ビジュアルがあると議論が続いてきました。
この記事では、「原神」がパクリだと言われる理由やその作品について深堀りします。
- 「原神」がパクリと言われている理由を知りたい人
- 「原神」に似ていると言われる作品を知りたい人
- 『ゼルダの伝説』や『Devil May Cry』との共通点が気になっている人
「原神」がパクリといわれる作品まとめ!
「原神」がパクリだと言われる作品は下記の通りです。
- ゼルダの伝説
- Devil May Cry
これらの作品はいずれも日本を代表する人気ゲームであり、高い評価を受けています。
ただし、こうした共通点の多くはジャンル特有の表現である場合も多く、「他作品の影響」や「オマージュ」として捉えられることも珍しくありません。
1つずつ順番に見ていきましょう。
「原神」が『ゼルダの伝説』のパクリだと言われる理由3選
「原神」がパクリと言われる作品として、特に多く挙げられるのが『ゼルダの伝説』です。
『ゼルダの伝説・Breath of the Wild』は2017年に任天堂から発売されました。
100年前の「厄災ガノン」との戦いで王国が崩壊し、記憶を無くした主人公のリンクは支配されたハイカル王国を救うために失われた記憶と力を取り戻す旅を始める物語です。
現在も世界中でプレイされているアドベンチャーゲームの金字塔です。

理由① 敵モンスターの「ヒルチャール」と「ボコブリン」が似ている
『ゼルダの伝説』との類似点で特に指摘されることが多いのが、敵モンスターの見た目です。
「原神」で最も一般的な魔物の種族が「ヒルチャール」で、テイワット大陸に1000年前から生息し原神の代表的モンスターです。
『ゼルダの伝説』でシリーズを代表する雑魚モンスターは「ボコブリン」で、集団で行動し道具を使いこなす特徴を持っています。
どちらも見張り台と集落を拠点とし焚き火を囲んで生活している様子が酷似していると言われ片手に武器、腕に包帯を巻いているというぱっと見のデザインが共通点です。
また、炎、氷、雷などの属性を持ち強さによって体の色が異なっているのも共通しています。
わかし弱点が頭である事も類似しています。
理由② 探索アクションの「壁登り」や「滑空」が似ている
また、『ゼルダの伝説』との探索アクションが似ていると言われます。
「原神」の探索はスタミナを削って崖や壁を登ることや、スタミナを大きく使い一気に上に飛び跳ねる事ができ、高い場所から飛び降りる「風の翼」という滑空方法も使えます。
『ゼルダの伝説』では自由度の高い探索で壁を登りスタミナが無くなると落下するというリスクがあり、「パラセール」と呼ばれるスタミナを管理しながら高く飛ぶ滑空が特徴的です。
探索フィールドをどこまでも自由に探索する事が出来、崖に張り付いて登る動作や滑空システムを採用している事が類似点です。
また、フィールドにある炎で上昇気流が発生しそれを利用して高く飛び上がるギミックがあることも似てるといえます。



ゼルダの伝説の特徴を捉えたギミックが多数あるので、感覚的に似てると感じてしまいますね。
理由③ UIとBGMが似ている
また、『ゼルダの伝説』とのUIやBGMの雰囲気が似ていると言われることがあります。
「原神」ではアイテムを入手した時の効果音や料理中にポコポコという音が使われており、メニュー画面はスッキリとしたレイアウトをしています。
『ゼルダの伝説』でアイテムを拾った時の効果音や料理中の演出があり、シンプルで機能的なUIデザインが特徴です。
特にアイテムを獲得した時の効果音の質感が非常に似ているとプレイヤーからは指摘されています。
またフィールドを探索する際のBGMが同じような空気感を出しておりパクリと言われる理由ではないでしょうか。
右下に円形のマップ、左上に体力バーの表示が機能的でスッキリとしたデザインを採用されている点からも操作性が似ています。



ゲーム中のBGMは耳に残りやすく既視感を感じるポイントです。
「原神」が『Devil May Cry』のパクリだと言われる理由
「原神」がパクリと言われる作品として、『Devil May Cry』も多く挙げられます。
『Devil May Cry』はカプコンが2001年に発売したアクションゲームで悪魔狩人(デビルハンター)のダンテを操作し悪魔達をなぎ倒して行くゲームです。
2020年にも最新作が発売され、シリーズ累計で3800万本に達している世界的にも人気のゲームです。


理由「刻晴」と「バージル」が使う技が似ている
『Devil May Cry』との類似点で特に指摘されることが多いのが、「刻晴」が使う技が「バージル」の技に似ていると言われています。
「原神」の刻晴が元素爆発「天街巡遊」という姿が見えない程に素早いスピードで広範囲を斬りつけ、攻撃する技があります。
『Devil May Cry』で主人公ダンテの兄のバージルが使う技に「次元斬・絶」があり、閻魔刀を用いて広範囲の敵を瞬時に切り刻む最強クラスの秘奥義です。
どちらも高速移動で姿が消え攻撃後に刀を鞘に収めて攻撃が終わる演出が酷似しています。
更にもう1つ、刻晴が使う「星辰帰還」という技で離れた場所に武器を投げその場所にワープし敵を斬りつけることができます。
一方、バージルの技は「幻影剣」を敵に刺し、それを軸に瞬間移動する技が使えます。
これも剣を軸に敵の元へ移動し攻撃するモーションが同じです。



刀を鞘に収める格好良さや瞬間移動出来るスタイリッシュさを兼ね備えています。
「原神」の制作会社のmiHoYoは中国
「原神」はmiHoYoが開発、販売を行っています。
「Tech Otakus Save the World」(技術的なオタクが世界を救う)をスローガンにハイクオリティのスマートフォンゲームを開発している企業です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | miHoYo |
| 国 | 中国 |
| 設立日 | 2012年 |
| ジャンル | オンラインゲーム、アニメーション制作 |
「原神」がパクリと言われることに対するSNSの反応
「原神」については、SNSでもさまざまな意見が投稿されています。



同じモーションを比較して見るとゼルダの伝説とよく似ている事が分かります。



パクリかどうかの判断は難しいようです。
「原神」のこれからも続く物語は注目!
「原神」がパクリと言われる理由には、過去の作品との共通点がいくつか見られることが理由でした。
具体的には、下記の作品です。
- ゼルダの伝説
- Devil May Cry
登場する敵のビジュアルやBGM、キャラクターが使う必殺技が似ていると言われています。
「原神」の開発企業は技術オタクと自称しているので他のゲームを深く研究しリスペクトを込めていると思われます。
発売当初はパクリと言われた原神も今や独自の性能とキャラクターが次々とアップデートされ人気が確立されました。
原神の旅はまだ続いており今後も新しい国が解放され、物語の展開が期待されています。

コメント